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引越しや転勤などご自宅の部屋の整理をしていると、

「もしや、この本はお宝本では・・・」という本が書棚や押入れから出てくることもあるかと思います。

それが希少本の場合、何処で買取してもらうかによって買取金額には雲泥の差が出てくるのも事実です。

まずは希少本ではないかと思ってどうしても売りに出したい場合は、

下記の行動をとってみるのがオススメです。

古本の賢い売り方3つの方法とは・・・

まず1つ目として神田にある古書店に直接売りに行くことです。

神田神保町は、扱うジャンル毎に古本屋さんが分かれており、

そのジャンルをメインに扱っている古本屋さんに持ち込めば、

本当に価値がある本の場合、納得いく金額で買取りしてくれます。

彼らは古本の目利きのプロですので、

価値に見合った相場をしっかりとした根拠と共に提示してくれるのでとても安心出来ます。

2つ目の方法は、日本の古本屋という古本屋さんの集合体、

古書組合加盟店が運営するサイトで買取依頼をしてみることです。

こちらも古本屋のプロフェッショナル達がしっかりとした査定をしています。

古書組合は、競りという市場があり、そこで自分が扱うジャンルを手に入れたり、

あまり扱わないジャンルを競りに出したして古本屋を運営しているので、 目利きの水準は天下一品です。

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3つ目の方法としてはインターネットで買取している店舗に

段ボールに詰めて送り、買取してもらうことです。

こういったネット買取店は、店舗経費や人件費などを最小限まで抑えているので、

古本としての価値が高いものは、当然、買取金額も他店よりも高く買い取ろうと良い金額を提示してきます。

色々なネット買取店と比較することもいいかと思います。

以上、希少本ではないか?と思われる本をお売りに出される場合の方法を3つ挙げされて頂きました。

古本を高く売る方法とは・・・

どの方法を選択するのも間違ないかと思いますが、

やはり古本と言えども、商品になりますので、高く買取してもらうためには、

ページの小口・天など目の細かい紙ヤスリでヤケやシミ、ヨゴレを落としておくと印象が変わります。

靴のソールを綺麗にするとその他の部分が多少ヨゴレでいても全体として綺麗に見えるのと同じです。

価値ある希少本はどうやって生まれるの・・・

ここでなぜ希少本という本が生まれるのか説明すると、

簡単に述べると需給バランスの変化が全てなのですが、

発行年度が古く根強く一部の間で根強く人気がある本は、

時と共にその本を廃品回収や古紙回収日に捨てる方も多いため、

その相場が年度を追うごとに高まる傾向があるのです。

また、あまり馴染みのない出版社から発売された本の内容が評価、

もしくはメディアで取り上げられて、発行数が少ないために高値で相場が推移することはよくあることです。

ちなみに、古本や新刊本のインターネットといえば、

アマゾンだと言えますが、1円で中古本が売られているケースが多くあります。

これは、その売られている本に価値がないということよりも、

需要と供給バランスが崩れて、供給過多になってることが原因だと言えます。

最後になりますが、インターネットで復刻版を応援するサイトとして

復刻版どっとこむというサイトがあります。

こちらは希少本を探している方には心強い味方になるサイトです。

初版、1版1刷などに拘りを持っている方にはオススメ出来ませんが、

復刻でも本が新しく読めればよいと言う方には是非、見て欲しいサイトです。

投票制を採用しており、投票数が多ければ、

出版社に直接交渉して実際に復刻が実現するケースもあるのです。

参考にしてみてください。

 

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