とある小さな島に、銀河パトロール、ジャコの乗った宇宙船が墜落した。

人間嫌いの島の唯一の住人、オーモリ。

オーモリは何しに地球へやってきたのか、

ジャコに聞くと任務で地球人だけを滅ぼしにきたのだと言う。

ジャコはメチャクチャ強くて、島の近くに居座っているオバケサメも一発でぶっとばしてしまう。

オーモリはタイムマシンを開発しようとしていて、

過去に戻り、やり直したいのだと言う…。

それなのに政府警察がきて、

一週間以内に立ち退けというがジャコの宇宙船の修理にも、

お金も時間もかかる。

途方にくれる二人だが、町に買い物へ出た夜、

絡まれていたタイツと警察から逃げる。

タイツは島に暮らすといったが、

アイドルの替え玉でロケットに乗らなければならない。

しかも、お礼は既にオーモリとジャコにあげてしまい、

タイツはカプセルコーポレーションの両親と、妹ブルマを呼ぶ。

ジャコはタイツ家族を「大金が島にきたぞ」なんて失礼なことをいう。

ブルマが宇宙船の修理とタイムマシンを直し、

失敗し墜落していくロケットのピンチを救って、

政府警察が、島の永住を許してくれてハッピーエンド。

ジャコが指名手配に書かれた似顔絵が気に入らず、

書き直させたり背が低いことを気にしているのが、

ガキくさくて[全っ然エリートじゃない]たまらない。

スペシャルおまけで、悟空の母。

フリーザが惑星ベジータへサイヤ人を消すという、あのストーリー…。

悟空の母親を念願かなってみることができて、

ドラゴンボールではもう、思い残すことはないです。

鳥山先生、本当にありがとう!

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