食生活のうつりかわりに生活習慣病のこと、

有機農法、輸入品の安全、食中毒。外食産業がもたらしたコンビニや大量生産の裏側など、

小学校高学年の社会に保健にとりあげられる内容。児童図書です。

家では1月末より、パルシステムを使い、産直、コアフード、地方応援フードを買っています。

新学期に入り、長女も6年。

計測で、背が少しのびたと帰って報告してきました。

私が、消費者モニターの類いなども行っているから、

色々家庭科関係や、食料問題についても、よそより意識しているつもりです。

3日間は、午前で帰ってきていますが、遊ぼうと誘ってくる子は、

土日や、平日早い日もインスタントかコンビニなのだそうで…。

うちは、きちんと作って食べさせます。

インスタント食品の歴史に、日本の人口と同じだけ消費されるインスタントラーメン。

レトルト第一号の歴史も載っています。

早く食べられる、とか片手で食べられる、とか、

いつも値段が決まっているっていうのは、どこで食べても同じだし、

私は外食やインスタントの薬や塩分など、すぐお腹を壊すし食べません。

特にガストとマクドナルドはムリですね。

頻繁にCMを流してオモチャやキャンペーンでつられて、

病気をするのなら、近くのわいわい市まで自転車で野菜を買うし、こだわります。

中程には、有機農法で合鴨米を作る田んぼの写真がありました。

実は長女の同級生の家では、合鴨米を作っていて、毎年5年生には田植えから刈り取りまでを、

もう25年以上お世話になっていて、そのおうちの人に感謝をこめて、

家庭科でおにぎりや味噌汁を作り、約1年のお礼を…去年の2月末行いました。

そのあと、合鴨米は販売していないのだが、5年生に2合ずつくれた、

そのお米が甘くてもちもちしていましたが、その日はカレーで…。

貴重なお米をおにぎりか、たまごかけご飯にしたらよかったと後悔しましたが、

食べることや環境などには真剣に学んで欲しくて、この本を借りてきました。

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