昨今の電子書籍化ブーム?でリアル古書店が窮地に立たされていますよね。

今後もますますタブレット型PCなどの普及に伴い、紙ベース→電子ベース

移行が進むと思われますが、

リアル古書店が店じまいせずにお店を維持していくことは出来ないのでしょうかね??

今、この時代の流れに乗るためにはどうしたらいいのか・・・・

ソーシャルネットの活用」「コミニティー」の形成が不可欠だと思います。

ソーシャルネットは近年、急速に普及して発展しており、

MIXI、グリー、フェイスブック、ツイッター、アメブロなどこれらの媒体を

活用して濃いユーザーの集いの場を作ることが出来れば、

安定した収益の確保に繋がるのだと思います。

「コミニティー」の形成としては、

リアルな古書店ならではの強みがあると思います。

例えば、個人で経営されているカフェやレストランと提携してポイント付与

サービスを始めて、1杯コーヒー無料券をお渡ししたり、

逆にカフェやレストランを利用してもらった方には、古本の割引券を付与したり・・・

地域密着で商圏がある程度、決まっている個人店ならではの強みが見い出せます。

地域の方たちと共存していき、そこに根付いていくことが、

インターネットのバーチャル店舗との差別化や生き残りを

左右するのではないかと思います。

また、古書店の朗読会を地域で開催したり、

古書をピックアップしてその本に書かれている歴史を独自の視点で解説したり、

古本屋さんという生業の仕事の流れを見てもらったり、勉強会をしてみたり、

古本屋さんの店主でないと出来ないようなイベントを企画して

古本屋と住民の距離を縮める努力や工夫が求められる時代かなと思います。

地域とのコミュニティーがとても大事ですね!

「ソーシャルネット」と言えば、特にYouTubeは必見ですね。

Googleの傘下にあるYouTubeですが、今後はテキスト形式のサイトやページより、

動画形式が主流になると言われています。

文章を読むより動画で伝えたり、逆に読み手も動画で内容を吸収する時代になるとのことです。

(昔よくある映画のワンシーンが現実化してきそう・・・w)

動画を作り込み、検索ワードで上位に表示させてニッチな分野で集客するのが、

今後の経営手腕となるようです。

うーーーん、色々と便利が故に難しい時代になりそうな予感・・・・

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

今後ともマッタツ書店をよろしくお願い申し上げます。

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