ガンガンで連載されていた、幻の大地。好きなんですよ、

ガンガン系の漫画。それみて育ったので。

しかもドラクエは4コマでしか手に入らなかったので、天空物語と、

この幻の大地くらいしかなくてレアなんですよね。

ライフコッドの村の青年ボッツ。

ボッツがムドーに挑み石となり…。そこから始まる。

ライフコッドの祭りに必要な精霊の冠をとりにシェーナに。

ブチスライムのキズブチをかばったりする、かわりもの。

夢を叶えるため精霊の儀式を終えたターニアに

のりうつった精霊のメッセージを聞いて、旅に出る。

結構展開は早く、ゲームをしっかりやってるプレイヤー向けのストーリー。

レイドックに来るまで、

ゆっくりレベルを上げながら来る場合2時間くらいかかった進行具合。

(ゲームでは、リップルやモコモンにいちいちほれていて、寄り道ばかりしていたもんです。)

さてレイドックで兵士になるため試練の塔に行くことになるが、

この頃のハッサンって、ツンツンしている。コミックでも、

いちいち挑発してかかるハッサンをうまく描かれている。

人のために力になろうとするボッツに、冷や汗をかいて眉をしかめるハッサン。

でも、いいやつだと戦い方のアドバイスをして握手をするハッサン。

塔の上部ではネルソンがとりつかれ、暴れている。

ボッツの素早さとハッサンの怪力で、撃退し1巻の終了です。

サクサク進んで少年ガンガンらしさが。こういうテンポ好きなんですよねー。

こうして書評を書いている前では、

7才の真ん中がドラクエ2のふくびきけん集めをしてくれているのです。

親子で読んだり、同じ空間でドラクエを楽しんでいます。

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