むっふー。

だぁいすきな殺生丸様のお出ましです。

と、まだ邪見様しかいません。

犬夜叉にとられた右腕の繋ぎに、青おにの腕をつけて腕ならしにいくが、

あっけなく期限切れ。たったの1ふりで傷んでしまったから…。

鉄砕刀を奪い、使えるようになるための策も、今はない。

と、そこにヒヒの被り物をした奈落がきて、

四魂の欠片をうめた人間の腕を差し出し、

殺生丸に犬夜叉と戦わせるよう仕向けたり、

自分より弱い妖怪の頭に変なものを植えつけて、

強制的に戦力を削ごうとするせこいやつ。

奈落の正体が、この7巻きで明らかになっていく。

桔梗への鬼蜘蛛の歪んだ執念やらも。

一方、この巻で七宝と仲良くなっている感じの犬夜叉一同。

犬夜叉も人間の心があり、かごめを健気に思い、かごめをもとの世界に追い返したり。

結局は一緒にいたいと、キチンと?告げることもできた。

あと弥勒には、毒がまわり、初対面なのに要領が良すぎるので、

裏に手回しをしているのではないかと邪見に問い詰めたら、やはり奈落絡みだったり。

しかしかごめもすごいよなー。

殺生丸様に矢をむけるわ、タンカ切って左腕射るだの…。

感の良すぎるかごめを邪魔に思う殺生丸様が、犬夜叉の爪で美しいお顔に傷が。

表面上、感情を出すのが苦手な殺生丸様。

いやぁ、うちもつい先々週、子供が顔のケガをして学校から帰ってきたときは…。

おキモチ、よぉくわかりますぞー。

だれの味方?え?美しい殺生丸様に決まってますでしょ?

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