ハスミが大家の家のモモに、玉ねぎ入りのハンバーグを与えるシーンから始まる。
モモは、ハスミに対し敵意むき出してギャンギャンうるさいから…。
圭介がいないことに不審に思う校医、そして怜花。
猫山は、校庭のすみにうずくまり、マズイ!と思ったハスミは冷静装って、動きを探る。
猫山は、死骸を求めてやってきたシデムシを不思議がっている。
ハスミのターゲットその2入り?
ヘビメタのブログにも、ハスミがモリタートにのせ、
口笛を吹く癖があると書いている。
それから、アメリカで株を動かしていた時代。
ハスミは「見境のない肉食の羊、サイコキラーはアメリカには歓迎しないよ。」
と言い放されている。
つまり、ハスミは(そういうやつ)なのである。
ハスミのプレゼン能力とマインドコントロールには、恐れ入ります。
1巻きの終わりには、文化祭準備で学校に泊まることになった4組。
生徒の偽装遺書まで作り上げて、準備万端なハスミ。
怜花はハスミの本質をカンで見抜いていたのだが、もうどうにもならないの?
そして退学したタデが学校に来て…。
ハスミの殺人が始まろうとしているところで終わります。
悪の教典は、漫画の存在を知っていましたが、それに触れず先にDVDで映画版をみました。
もっと深く、生徒や映画版では語られないアメリカ時代のことや、背景を知りたくて漫画を読みました。
作品への愛、愛からの追究ですかね。
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