救急車で搬送されてきた藤村。

両目の大ケガで手術をうける。

勝田という医師が、波乱を生みそうだ。

場所がかわり、新宿の歌舞伎町にてローラという女が、藤村を狙う。

目玉を集めているようだが。

後に病院に忍び込み、藤村を殺そうとするところを三人の女に助けられる。

一方、撃たれたローラは病院の窓からおちたが、

生き返ったのか、どこかに消えた。

死体が歩くわけはないし。

藤村は抜糸を済ませ、視界を確認。

前よりみえることに違和感を感じる。

町に出て、メガネを外して歩いていたら

顔にモヤのかかっているキモチの悪い人にぶつかる。

同時に頭痛。

そして、聞き覚えのある女三人に観覧車にのせられ、話をする。

前の女は異常殺人者なのだとか。

なぜか今回、一般人の藤村を襲ったことがわからないから、

心当たりを話せと脅してきた。

藤村にだってわからないが、

ノイズの正体を暴きに「見えた人」のあとを追う。

ついていくと、リビングに首を切り裂かれている。

殺した人間の残るそこで、カップラーメンを食い、テレビをみて…。

居座って何事もなかったかのように消えた。

命拾いしたすぐあとに、まーた藤村は警察に通報し、事件を相談する。

お節介なところが強いようですね。

藤村の家の前には、様子をみている不審者がいて、

警戒していた藤村だが拉致されてしまう。

藤村がみたものは、目玉のノイズをした女。

切嶋、もといローラだった。

さて、ネタバレよりたまらないシーンを。

切嶋が男に股がり、殴り付けているお尻とか、目玉をほじくるシーン。

三人の女の正体がラストの方でわかります。以外。

その更にあとには、残酷な死体の数々。だけど散りかたは美しいです。

こういう描写は◎です。

三人のシャワーシーンやらも、

はりつめたものがなくなってきた感じで、ほっとできましたね。

いや、なにか個人的になかなか警戒心やら、苦手意識が残っていたもので。