総理大臣からの緊急テレビ放送から、今回のお話がはじまります。
なんとっ!隕石が地球にぶつかり、どうあがいても回避は出来ない。
みなさん、さようならぁあ?

ゾロリはニュースをみてアゴを外しました。
地球が滅びたら、ゾロリ城もお嫁さんをもらう夢も消えるのかとビックリです。
イシシとノシシは、死ぬ前に腹一杯食ってやると、そこらの芋畑でモリモリ芋を食いあさっています。
このシーン、大好きです。
それと誰のセリフかわかりやすいように、カギカッコの上にある表情豊かなアイコンもかわいいですよね。

あー、しかしやはりゾロリシリーズは、どうあがいても屁がないと進まないらしい。
イシシノシシは、おならをするとブババと空中へ。
なんと、ここの畑で作っている芋は、この芋を開発したブーデル(また、屁関係ななつか。)
博士がおならの威力8倍なんだとか。

ゾロリは、その研究に関心を持って、博士についていきます。
発明品をみて、地球を救えるかも知れないと閃いたゾロリ。

おならパワーの持ち主を集めて、隕石をふっとばすのだそう。
7人のおなら名人に、おならメカ…。
イシシとノシシのミスにより、メカは柱が傾いてメカは全く検討違いの向きをむいていたのだけど、
なんとおなら噴射で地球が動いたため、隕石は地球をかすめて去っていきましたとさ。
おなら名人が、幸せにひたっていたけどね。
とにかく下半身丸出しなものだから、前を隠してくださいな。
そして、おなら名人のその後の生活も、チラっと書かれているのでした。

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