完結。
何だかもっと続いて欲しかった作品です。
様子を伺っていた女の正体がラストにわかり…。
しかし、そりゃあないよな展開。
やっぱり、私の好きなテーマでは1番好きなキャラが死んじゃう設定なのがムゴイ。
惚れちゃって、死んじゃって毎回ショック受けている私。
ナナンがしつこくて、苦戦しているクリス。
触手にガス。
クリスのピンチに操作室から換気をまわすリッキー。
ナナンを掴み、叩きつけるまでのシーンにかなりページ数がさかれています。
4巻ラストから5巻がクリスの見せ場。
ナナンをはじめウイルスの犠牲者は、みんな子ども…。
とどめをさすことに少し躊躇するが、生かしてはおけないのでナイフで真っ二つに。
でも息の根は止まっていなくて…。
ピアーズとメラのもとには、お客さんが。
完全変体したビンディが襲いかかる。
クリスたちと合流し四人で逃げながら、撒こうとする。
しかしヘリを使おうにも、追いつかれてしまい一斉に仕掛けることを余儀なくされる。
が、早くて。
散って応戦中、ヘリがっ!
ピアーズが落とし、危機回避。
あんなに弾を散々浴びたのに、執念。ビンディはヘリが発つのを邪魔し、ピアーズ。
ピアーズをかばい、串刺しにされて血を吐くメラ。
やめてよ、ホントに。
頭1つのくせにライフルで撃ってもまだ生きてる。
マシンガンでナナンを蜂の巣に。
街をたったヘリの中では、メラから最期の想いが伝えられる。
そして、BSAAが学園に到着。
場所はかわり、ウイルスの研究所らしきところ。何か培養されています。
通信中の女性。あのフードの女は「エイダ」だった。
学園の事件後、今度は中国でパンデミック。
そこにはリッキーの姿と、救助活動にあたるクリスたちの姿があった。
バイオハザードの本家ではないので、物足りなさを感じる読者さんもいると思います。
クリスとピアーズしかいなかったり、エイダとクリスの会話だって、発生していないなどで…。
欲を言わせてっ!
せめてエイダはクリスに挑発していただきたかった!
そんで、メラちゃん殺すなよ。ガルルルルッッ。
うっ、うっ。返せよ。メラちゃん返せよ。
自分の人生半分で出会ったバイオハザードに、
こうしてバイオの為だけに生きることをして15年以上たったわけですが、
そして子どもとバイオをみて、一緒にゲームをして…。
そういった自分の歴史も、同じくどこかでバイオを表現してくれたおかげで縁がひろがって。
スゴく幸せです。
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