表紙はサワダとトモ。

Amazonで発売日はまだかと検索してみつけた時、
(この二人誰?)と、本気で暫くわからんかったばい。

しょっぱなから下半身出てる人。
あぁ、トモなんだろうな。と、察しがつきます。
サワダさんと、その後何発もケツ堀をしたらしい。

トモのうしろ髪をとくと、やっぱりキレイな顔立ちしてるよなぁと思う。
トモ救出舞台は夜襲を恐れ、海沿いに見張りがいる。

リョウは、はりつめているセイに足を射ればいいからと…。

殺すためでも死ぬためにサワダのところに行くわけじゃない。
ただ、トモを助けるため。

セイとリブが火を放ち、奇襲をかけたのだがトモは「そっちに帰れない。」と言う。

直接言われてしまったリョウは、メチャクチャショックをうけてしまい…。

リブは、トモがされたことを悟り涙を。

生きるために必死なみんな。

トモを助けたいセイ。

何が大切か、お互い天秤にかけているわけじゃない。
戦いにいかなきゃいけない、なんてことはない。
でもやられてばかりいられない。
狩猟生活で大変だもの。

1人を助けに行くだの、行かないだので人をさけないし、
狩猟できないのは全体にも大打撃。

サワダの方では、カイがトモを解放しないとまずいと忠告している。
セイの弓は危険。

夜、学校では集まり会議をひらく。
その場には、サワダの方の人質も。
先に手を出した、ジャマした、殺したのは。

と、始終そんな感じだ。無意味だ。

ぐるぐる頭をまわり、悪い連鎖にいたセイだけど、
リブに「誰かを守るために弓を持っていたから。」
と信じてもらい、二人とイキルはみんなと別れ山を登っていった。

最期の別れじゃないのに、セイの出発を見送るみんなも寂しくてつらくて、
でも前をみているセイを祝福したいやら、心配やらで複雑で…。

ボロボロ泣いてるリョウや、スギさんたちをみたら、なんかこう…。
いいなって思う。

山をこえ、小さな小屋をみつけ、1日海に入ったりした2人。なにか、手応えを感じたみたい。

次巻に続く。

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