一話目は、前巻の続きらしい。

しかし、あいにくそれは図書館になかったので…。

車イスの父親が犯人の、殺人事件だった。

コナンは気をきかせて、犯人の息子と瑛祐は買い物へ出払わせる。

犯行には、流れ星がみえるといい上をむかせたことで、

上から撃たれたように錯覚させたこと。

殺人動機は、妻がパーティー依存症で借金まみれになり、

ついに家を担保にしようとしたことだそう。

子育ては飽きたとか、最低だって…。

次は、スキー場の事件。美大の卒業製作にきている四人と出会う。

少年探偵団は、雪だるま作りに夢中。果物で顔を作ってるなんて、かわいー。

ツリ目のおねぇさんがいないと、探しに行くが池の中で人が浮いているのをみつける。

ツリ目の、朔子さんか?

群馬県警管轄なので、うわーきたっ。へっぽこ山村。

眠りの小五郎は来ていないの?と、ショックを受けるバカ山村。

いちいちオーバーリアクションだよなぁ。それが味だし、好きだよ。誉めてます。

朔子が落ちた崖の上に行こうと言い出す山村。推理、なんか違わない?

そのあとロッジ前にて、元太がつまずいて鼻血。

哀ちゃんに介抱されてうらやましい。

元太、「雪がしょっぱかった。」と言って、コナンはピーンときた。

麻酔銃を山村に打ち、コナンは推理を聞かせる。犯人は板橋。使ったものは、雪だるま。

パーツを外して土台にし、雪男の胴体を作ったと。

雪は塩で固まる。そうして、殺意をかためてしまった犯人でした。

次の話は、寺の離れの部屋で腹に刃物を刺した女がいたと怯える傳久。

しかし、和尚はお前の母が恋しいと思う幻のせいと言い切る。

3日前にみた女性の死体も耳にピアスがあり、平次コナンもピアスの止め金をみつけた。

部屋の真ん中に血を垂らしたら仏像のケースで隠せると推理。

和尚は、隠し通せないと悟り覚悟を決めて自分から告白する。

「あれは傳久を段ボールに入れ、寺に置き去りにした母に間違いない。」と…。

母は、アルバムをみて息子を当てられず泣き崩れたそう。

アルバムを持ってきたのが我が子とも気づかず、離れで頭を冷やせといったら、

自害していたのだと…。

言葉は刃物ということですね。

54巻き最後は、高校生探偵の探偵甲子園に出るという。

嫌いじゃないけど、日売テレビ絡みの事件って、なんかいつも後味悪くて半場読み飛ばしたり。

今回、越水っていうのが女子高生で結構かわいいなぁとテレビ放送をずっと前にみていたくらいだったなぁ。

私は、やっぱり佐藤高木、山村と、少年探偵団メインじゃないと、萌えないなぁ。

 

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