小さな図書室で、1年位借りようかどうしようか、いつも迷っていたエッセイでした。

理系男子とは無縁だった私。研究にしか興味がないのよ、

もしくは一途で不器用でチキンなんだろうかという生態性を研究したくて選びました。

結果、大体そんな感じでした。女心がわからなくて、すぐGoogleに頼るとか。

不器用だから、すぐ集中力が切れる彼。

えり子さんを大切に思っているのは本当みたい。

論文を作っている期間、デートやメールができなくて…。

のあたりを読むと、二人の価値観の違いはあれど、

好きだからという気持ちがしっかり伝わりました。

理系の人が選ぶプレゼントやサプライズも、なかなかすごかった。

女性への免疫がないくせに、

さて、それならどうして1年もえり子さんと会い続けられたのかも、何だか謎なんだ。

でも一途だから、結婚を前提でと付き合いはじめてから、

しっかりちゃんとそうだと貫いていてくれるN島さんには、惚れますよ?

その後、プロポーズは、きちんとされたのか気になるぞー。

うちは、そんなもん何もないし。

紙をだしただけで誕生日も記念日も、何もありませんよ。(子どものもね!)

こういう男性って、いいわぁ。