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1巻を読んだのと同じネットカフェにきたので、新刊の評価を書きます。

夜鳴村、深夜。

ここで今から村人が集まり、1人10万円で命を買うこととなる。

一成も、火の中に焚き火の中へお金を投げる。

命令により、妙さんも時間ギリギリだったが封筒を燃やしにきた。

心臓麻痺から回避されたかと思われたが、

12時をまわり妙が「燃やしてなんかいない。」と、ルール違反を。

警察のいる前で泡をふかせ倒れてしまい、そのまま息を引き取ってしまう。

その後の命令。

〔一成本人が村人を1人指名、その村人は斬首で死ぬ。指名しなければ村人は全員死亡。〕

一成のおばあちゃんは、指名を自分にしなさいと昔から一成に食べさせてきた玉子焼きで元気づける。

集会所に向かった一成をミチ子が自分を守ってもらう報酬と、誘ってきた。

自分の命が大事だと思うことは、いけないことなのかとナマイキ。

体つきとか、一成を誘ういたずらな表情とか、なかなかグッときますね。かわいいし。

脱いで迫っていたら、久子さんが2人をみてしまう。

彼女は、久子さんもミチ子に色仕掛けしに来たのか?

と茶化され、命乞いに必死な女の顔をみてしまった。

和也くんがいるから、久子さんは死ねないだけなのに。

だけど王様はとまらない。

ミチ子は、一成が生け贄を選べないだろうと用意していたくじを一成にひかせる。

しかし「23人分」ではなく久子さんの名前しか書いていないので、

一成が選んだ生け贄としてカウントされ首が切れてしまう。

その場を和也くんがみてしまって、命令に「必要ないこと」をしたために、

一成のおばあちゃんやお母さん、お父さん。

奈津子の母、そして鈴子ちゃんまで血抜き。

必要ないこととは、王様の悪口だったとわかったころ、

もう村人は半数が亡くなってしまった。

鈴子ちゃんのことを気に入っていたので、

一成の目の前で死んでしまうシーンは苦しかった。

小さい子まで…。残酷。

まるでコープスパーティのようだと感じました。