秋からご無沙汰だった、総合図書館に行ってきました。

児童図書のコーナーの福祉の棚から見つけた本を紹介します。

最近ようやく認知されはじめてきた発達障害のこと。

うちの子供の障害の特徴を、

高学年最後の年が近いので、そろそろ客観的に

(あぁ、自分は正しいと思ってしたきたのに、誤解されていたのは、こういうことか。)と、

見つめ直して欲しいと思ったので読みました。

イラスト入りで、分かりやすいので

他の人が「なぜ?」と思うことが詳しく書いてあります。

失敗が怖い、伝えるのが苦手。

忘れやすい、次々に気になることが湧いてきて、

結果割り込んだり、先にしなくてはいけない約束などにつぶれたり、

すっぽかしに繋がってしまうなど、特徴への対応もあります。

あちこち動き回る、忘れ物が多い。

自分の興味以外、返事をしないなどで、

うちの子供本人も私(親)も、今までよそと違うということで、

散々白い目でみられてきましたが、

それはわざと困らせるための言動ではないことも、

今、ゆっくり振り返り、

失敗を次に活かすため協力工夫を親子でしているので、

私はとにかくコトバにすることや、

詰まる、不安が膨れて人間関係のできない方の自閉もあるので、

学校への理解の求め方も、超っ!ヘタです。

対人関係を求めない私が、

トイレにさえついてきて、

どうでもいいことを言っては返事も待たず

(長女は待てないの)飛んでいく家の中での苦労その他・・・。

ADHDって、なにものなのか。

知的な遅れはないので、変わった子供。

わがままだ、しつけがなってないと言われて

不安が強かった私が、いつか「あの時大変だったね」と

二人で話せるようになりたいし、

また、これを読んで

(あぁ、自分は悪くなんかない。自分は自分でいいんだ。)と

肯定して欲しい願いから、借りてきました。

人と関わりたいのに、上手く付き合えない。

長女のその悩みは、解消してやりたいものね。

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